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Mighty-D シリーズ 歴史

検討用 初期モック
2018年8月
大田区のクラスター産業形成パイロット事業に採択され、搬送用自律移動ロボット: Mighty シリーズの開発を開始。上の写真は、Piezo Sonicが掲げる3Cコンセプト(Cool、Cute、Conpact)に基づきカッコよさ、可愛さを兼ね備えた搬送用自律移動ロボットをイメージして作られたモックです。このイメージから協力企業との新しいものづくり体制が始まりました。
2018年
8月
2018年
12月

Mighty 動作検証用モデル
2018年 11月
Mighty-Dシリーズの特徴である高い乗り越え技術(OSS:Overriding Suspention System)を可能にしたテストモデルが誕生しました。このモデルではタイヤ直径を超える乗り越え能力を実験・検証しました。

Mighty-Dシリーズ 1号機

Mighty-Dシリーズ 1.2号機
2019年 2月
Mighty 動作検証用モデルに3Cコンセプトに基づくボディを作成。現在のMighty-D シリーズにつながるコンセプトモデルが誕生しました。
あわせて、自律走行の実験に向けて、周辺環境の認識システムの開発が始まりました。
2019年 8月
LidarやGPSを利用した自律走行機能について本格的に開発を開始しました。走行性能の向上をねらい、タイヤの変更を含めOSS(Overriding Suspention System)の機能の再検討を実施したモデル。

Mighty-Dシリーズ 1.7号機
2020年 9月
1.2号機で実現した自律走行機能を利用した屋内での自動搬送を実現するため、旋回性の向上のためにメカナムホイールを採用したモデル。旋回性能が向上したため、カメラを活用したマーカーの追従走行機能の開発にも着手しました。
2020年
9月
2019年
2月
2019年
8月
2020年
12月

Mighty-Dシリーズ 2.2号機
2020年 12月
Mightyの特徴であるOSSを損なうことなく、1.7号機で検証した「その場旋回」、「真横移動」の機能を別方式で実現したモデル。ステアリング機能を備え、制御するモーターとして静止時に電力や制御信号を必要としない超音波モーターを採用。Piezo Sonic のモータ技術とロボット技術が融合した最初のモデル。フレームを板金部品化することで製造コストを抑え、部品の交換で各機能の改良を低コストで実現可能になりました。また、開発スピードも上がり 2号機、2.1号機、2.2号機の変化はわずか3ヶ月で変化しました。
2021年
3月

Mighty-Dシリーズ 3.2号機
2021年 大田区新製品・新技術コンクール
最優秀賞 受賞
2022年CES2022(ラスベガス)
Innovation Awards 受賞

最新機種
2021年 3月
Mighty-D シリーズ 3号機は、搬送用自律移動ロボットとして販売を開始。Mighty2.2号機よりもステアリング部分の高トルク化やセンサの拡充などの能力が向上しました。想定運用時間が長くなっただけでなく、運用面を考慮し、外装ボディ無しのフレームモデルで機能が完結するデザインになりました。
ステアリング機構をさらに改良した、Mighty-D シリーズ 3.2号機の技術は、ラスベガスで行われた世界でもっとも有名で多彩な製品が出展される国際展示会 「CES2022」に出展し、ドローンや無人システムの分野において『Inovation Awards』 を受賞しました。
また、「2021年 大田区新製品・新技術コンクール」で『最優秀賞』を受賞しました。

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