精密工学会が表彰する2018年度のものづくり賞を当社の超音波モータが受賞しました。
名誉ある賞の受賞を社員一同とても嬉しく感じております。
9月5日~6日、授賞式への出席と、新技術講演会 ―産学・産産連携への集いにおけるプレゼンテーションのため、北海道の函館アリーナにて開催されました精密工学会2018秋季大会に参加してきました。
前日まで心配された台風が過ぎ去り、晴天の中、大会は盛況でした。
受賞者に与えられるポスターとカタログ展示を準備
会場を一通り見学した後、16時50分から一番大きな会場であるサブアリーナにて、多田が受賞記念のプレゼンを行いました。
約10分の持ち時間でしたが、従来の企業向けのプレゼンとは少し変えて 学術的なお話もさせていただきました。
そのためか、会場内やこの後の技術交流会でいただく質問もいつものものとは異なる内容だったかと思います。
会場でいろいろなお話をさせていただいたことから、新しい可能性も見付けられました。
技術交流会もとても盛り上がり、気持ちの良い1日を終えました。
そして、2日目はいよいよ授賞式・・・のはずだったのですが、9月6日の未明、北海道を襲った大型地震の影響で2日目の予定はすべて中止に!
楽しみにしていた授賞式もなくなり、後日表彰状が送られてくるとの事でした。
授賞式がなくなったことはとても残念ですが、無事に帰ってこれましたし、なんにせよ、いろいろな方と交流ができて、当社にとってはとても意味のあるイベントでした。
こちらでやり取りをさせていただいた方とも先々、共同開発などでご一緒できればと思っております。
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