ものづくりに携わるメイカー達にとっては一番熱い夏の日、世界最大のものづくりのお祭り『Maker Faire Tokyo』の余韻も冷めやらぬ中、 ものづくりの土地、大田区のランドマーク、大田区産業プラザPiOにて開催された、Startup Weekend Tokyo Makerに、昨年に引き続き多田がコーチとして参加しました。

大田区が全面的に参加
今年は、昨年を超える19チームと 11人のコーチが参加しています。
日程も9日(金)18時から、10日(土)、11日(日)と3日間を横断する大規模なイベントになりました。
9日は各自が自分のアイディアを出して、賛同者を集めるチーム分け。
多田は10日からの参加です。
今回、コーチ陣には以下のミッションが課せられました。
■検証 課題を見つけることができているか
■validation 適切にデザインされているか
■execution and design ビジネスとして成立させることが出来るか
■business model 調べさせる 作らせるを促す( 正解を言わないことが重要) 行動することで学んでいく、行動を通して気づいていく 顧客と物に目を向けて行くことが、運営としての趣旨 優勝はあくまで形であって、創業前に、創業後起こるであろう課題を体験することが大事!
コーチング開始
ここからは、多田の動きを追いかけた私が、備忘録としてメモした内容を中心に紹介します。
多田が語っているような文章は、私が移動中や休憩中の多田を捕まえて、引き出したコメントがベースになっているためです。

午前中は各チームだけでミーティング。
13時よりコーチ陣の挨拶があり、その後でいよいよコーチングです。
水冷くっしょん
