2023年2月1日(水)〜3日(金)、弊社は東京ビッグサイトにて開催された「ENEX 2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展」のフェアインフェア「Meet New Solution in OTA(Next おおた工業フェア)」に出展しました。
今回の記事では、本展における弊社出展ブースの様子をお届けします。
【開催概要】
■名称:Meet New Solution in OTA(Next おおた工業フェア)
■会期:2023年2月1日(水)〜3日(金) 10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 東4・5ホール
■主催:大田区・(公財)大田区産業振興協会
■共催:大田工業連合会
「Meet New Solution in OTA(Next おおた工業フェア)」とは
弊社がブースを構えた「Meet New Solution in OTA(Next おおた工業フェア)」は、ものづくりを生業とする中小企業の集積地として名高い「大田区」における製造業が集う「おおた工業フェア」が前身となる展示会です。
来たる2024年、本展は「新たなソリューションと出会う新たな展示会」を掲げ、生まれ変わります。
リニューアルを見据えた今回は、これまでの「おおた工業フェア」を通じて培われた区内産業者の総合力や大田区製造業のブランド力を活かし、4つのテーマ(ロボティクス・ライフサイエンス・モビリティ・メタバース)において、社会課題の解決や新たな価値創造につながる最新の製品や技術・サービスが展示されました。
弊社ブースでの展示内容
今回弊社からは、代表の多田、営業担当の増澤、そしてインターン生2名が参加しました。
ブースでは、高トルク超音波モータ:ピエゾソニック モータの展示のほか、「CES 2022 Innovation Awards」をはじめ、「CEATEC AWARD2022 スタートアップ部門 」グランプリ、「東京都ベンチャー技術大賞」特別賞を受賞した、搬送自律移動ロボット:Mightyのデモンストレーションを行いました。
さらに、今回初めての試みとして、弊社総合カタログおよび搬送自律移動ロボット:MightyのチラシをダウンロードすることができるQRコードをプリントし、Mightyの上に置いてみました。
多田発案のこのアイディアは、会期前日のお昼に制作指示が出され、そこから社内で作業にとりかかり、翌日の出展に間にあわせるというスピード感をもって実現されました。
カタログやチラシおよびQRコードをMighty上に置くことの効果は、弊社製品に関心を持ってくださったお客様に対し、より詳細な情報をお届けできることに留まりません。
Mighty上にこれらを載せて展示および走行を行うことで、Mightyが行く先にいる人々とのコミュニケーションの創造や、新たな活用のアイディアが生まれるきっかけとしても機能し得ると考えられます。
今回弊社出展ブースの周りには、ゆとりあるスペースが設けられていたため、デモンストレーションとしてMightyを走らせました。
Mightyを操作するインターン生の2人は、「ロボットが走っていると気になるようで、注目される」と話すように、道ゆく人の関心を集め、Mightyの周りにはあっという間に人だかりができていました。
(公財)大田区産業振興協会/アぺルザTVの取材に応じました
会期初日である2月1日(水)は、(公財)大田区産業振興協会および、アペルザTVの取材に応じました。
・(公財)大田区産業振興協会の取材
(公財)大田区産業振興協会の取材では、大田区から世界へ羽ばたいている企業として、同区に拠点を構える弊社を紹介していただきました。
取材内容として、各コンクールでMightyが受賞したことによる影響や、公的助成金の申請や採択について語りました。
和やかな雰囲気の打ち合わせ
・「アぺルザTV」の取材
「アぺルザTV」の取材では、「Meet New Solution in OTA(Next おおた工業フェア)」の出展企業として取り上げていただきました。
取材内容として、高トルク超音波モータ:ピエゾソニック モータおよび、搬送自律移動ロボット:Mightyをご紹介し、製品特徴や他者製品との違いなどについて語りました。
腰を据えた商談ができた本展
「第7回 ロボデックス ロボット開発・活用展」への出展から、わずか1週間での出展となった今回。
来場者数に比例し、出展ブースでの活発な人の流動が見られた「ロボデックス」と比べ、本展ではブースや商談スペースなどでじっくりと話し込む人々の姿が多く見られ、全体的に落ち着いた雰囲気があったように感じます。
弊社においても、先の「ロボデックス」では、じっくり商談を行うことは難しいであろうとのことで、本展の弊社ブースへ遠方から足を運んでくださったお客様と、1時間にわたり密な打ち合わせを行いました。
オンラインの打ち合わせとは異なり、実製品をご覧いただきながら腰を据えた打ち合わせの場をいただけたことは、本展においてとても嬉しい出来事となりました。
本展において、弊社ブースへご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。
今後も多くの方々に、弊社や弊社製品に興味を持っていただけますと嬉しく思います。
なお、お問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。
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