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2019年度グッドデザイン賞授賞式に参加しました

更新日:2022年8月9日

2019年10月31日(木)2019年度グッドデザイン賞の授賞式に参加しました。

会場は六本木のランドマーク、六本木ヒルズ内にあるグランドハイアット東京。

普段はなじみのない場所に出向くため、午前中の仕事を終えた後、急いで自宅に立ち寄り、スーツに着替えてから出かけました。


そこはお洒落な人たちが集まる空間

大田区ビジネスプランコンテストの時は、多くの方が式服で、厳かな式典の空気をつくり出していましたが、今回の授賞式ではお洒落なスーツ、お洒落なジャケット、お洒落なドレスと、とにかくお洒落な方が多かったように感じました。



会場内は、受賞された皆さまの喜びと笑顔で包まれており、ファイナリストプレゼンテーションはとても盛り上がっておりました。


受賞の特典

会場内を撮影後、ある部屋に大勢の方が列をなし、順番待ちしているのを見つけました。



係りの方に伺うと、受賞の記念にプロのカメラマンが賞状と一緒に写真を撮ってくれるとのことです。

端から見ていると、1組当たりの撮影時間は非常に短いものの、受賞者の方は会社や仕事仲間の方と参加されているため、とにかくたくさんの人が行列を作っていました。

今からだとだいたい1時間くらいは待つとの回答。

午前中、モーターとドライバーのセットが初出荷だったことで、社内は必要以上にばたついたため、多田はなかなか会社を出れません。

度々確認するのですが、その都度かえってくる返事は、


もう少し時間がかかりそう


・・・


会場に到着してから順番待ちをしていたら大変な時間になってしまいます。

私はミッションを取材から順番待ちに変更しました。

約60分後、多田が到着したと連絡を受けた時は、ちょうど残り10分くらいの所に並んでいました。

順番待ちを変わってもらい、急いで受賞の瞬間を抑えるべく、賞状の引き渡し室に赴き多田を探しました。


記念すべき受賞の瞬間

だいぶ遅い時間でしたので、周りにはだれも・・・



とは言え、改めて賞状をもらい、喜びをかみしめた多田。



とても嬉しいみたいです。



そこから、急いで順番待ちの列に戻り、カメラマンに写真を撮ってもらいます。


出来上がった写真がこちら。



その後は会場内にいくつかある撮影ポイントでたくさん撮影。

↑で多田が撮影してもらったのと同じ背景もあったので、私も賞状を持たせてもらいました。



写真を見て改めて、ちょっと嬉しいです。

自社のロゴの前で。



受賞者の多くの方がそうしていたように、私たちもとてもたくさんの写真を撮りました。


GOOD DESIGN EXHIBITION 2019

その後、六本木のもう一つのランドマーク、東京ミッドタウンへ移動。



こちらでは、グッドデザイン賞の受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」が開催されており、弊社の超音波モータ「ピエゾソニックモータ」も展示されておりました。


【展示会概要】

・会期:2020年 10月31日(木)〜11月4日(月・休)

・会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9)

・入場料:無料


弊社の作品が展示されているのはE3ゾーン。



見て、触って、“体験”できる展示となっておりました。



EXHIBITION の衝撃

今回の授賞式は、国内だけではなく、中国や台湾、韓国からの受賞者様も多かったと感じました。

グッドデザイン賞は、もはや国内だけの賞ではなく、海外でも注目の名誉ある賞なのです。

とは言え、何より衝撃的だったのは、受賞製品の展示を撮影中に、弊社と同じテーブルを端から見ていくと、そこにある社名は…



日置電機、コニカミノルタ、ミツトヨ、ニコン、Honeywell、東洋刃物、前田シェルサービス、富士電機、エスペック、CKD、グルンドフォスポンプ、Piezo Sonic、オムロン、デンソー+AILELINX ~(以下すみません。省略させていただきます)


・・・と、とても有名な企業様ばかりです。


この社名をメモしていた時、そしてこの文章を書いている今も、改めてこの中に自社の名前を書いていることに驚いています。

再確認:グッドデザイン賞ってこんな賞!


グッドデザイン賞は製品のデザインとして優劣を評価するだけでなく、審査委員長によって製品デザインに行き着くまでの思想や価値観など、評価ポイントが毎年異なる様です。

つまり、


ちょっと見た目がいいかな?というくらいでは、なかなか受賞できない賞なのです。


多田がエントリーするという話をしてきた時は、「なぜここにエントリーするのかな?」「受賞できるのかな?」 と疑っていましたが、


社長すみませんでした!

おかげで、普段は入れない場所に入ったり、写真を撮ったりと、とても貴重な体験することができました。


そして、なにより、弊社というより、多田興平と言うエンジニアが、また一つ、社会に評価されたことが嬉しいです。


今日の多田(タダ)メシ

後は場所を移して、祝勝会です!

待ちに待った、お祝いの席!



本日の会場は恵比寿の魚真という魚屋さん。

刺身、てんぷら、焼き物、フライ、煮魚 すべてが美味しいです。



着替えのために昼休み中、自宅に戻ったことでお昼を食べられなかったため、授賞式の興奮と空腹でことさらに美味しいお酒と料理でした。

追伸:弊社の製品へご興味をお持ちいただいているお客様へ

弊社の超音波モータは、基本的にデザインではなく、『機能』をもって採用をご検討いただいているわけですが、『設計思想』『機能美』を含めたデザインも、社会的に評価されております。


受賞を記念して、プレスリリースも配信しました。


改めて、導入のご検討を宜しくお願い致します。

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