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「」に対する検索結果が323件見つかりました

  • 「第27回ものづくりワールド大阪」出展のお知らせ

    2024年10月2日(水)~4日(金)インテックス大阪で開催される「第27回ものづくりワールド大阪​​​​​​​」に出展いたします。 ​​​​​​​ものづくりワールド大阪​​​​​​​は、IT・DX製品、部品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が世界中から 一堂に会する展示会です。 ブースでは、高トルク超音波モータ:ピエゾソニック モータの展示のほか、搬送自律移動ロボット:Mightyのデモンストレーションを行います。   【開催概要】 ・名称:第27回ものづくりワールド大阪​​​​​​​ ・ 会期:2024年10月2日(水)~4日(金)10:00~17:00   ・ 会場:インテックス大阪(所在地:大阪市住之江区南港北1-5-102) ・ ブース番号:6号館B 54-6   株式会社クロスエフェクト様のブース内で出展となります ・ 参加費:無料(要事前登録) ※ 来場者登録: https://www.manufacturing-world.jp/osaka/ja-jp/register.html?cat=visitor&ct=U2FsdGVkX19z+8NnEfEPDs8rH3fFbWivvt4NDXg7VRM=&co=web-lp-mw-1 ※ 展示会Webサイト: https://www.manufacturing-world.jp/osaka/ja-jp.html#/     弊社の業務、弊社製品に興味をお持ちの方、この記事をご覧いただいた方に、お会いできることを楽しみにしております。

  • 「Taiwan Automation Intelligence and Robot Show/TAIROS」出展のお知らせ

    2024年8月21日(水)~24日(土)、台湾・台北にて開催される「台灣機器人與智慧自動化展(Taiwan Automation Intelligence and Robot Show/TAIROS)」に参加します。 Piezo Sonicとしては初の台湾での展示会参加となります。 TAIROS は 自動化技術・ロボット技術の展示会です。 ブースでは、高トルク超音波モータ:ピエゾソニック モータの展示や搬送自律移動ロボット:Mightyを映像でご紹介いたします。 【開催概要】 ・名称:台灣機器人與智慧自動化展(Taiwan Automation Intelligence and Robot Show/TAIROS) ・ 会期:2024年8月21日(水)~24日(土) AM9:30~PM5:00  ※最終日は午後4:00まで ・ 会場:台北南港展覽館1&2館(所在地:台北市南港區經貿二路1號、2號) ・ ブース番号:南館二館_Q708 大田区産業振興協会様のブース内で出展となります ・ 参加費:無料(要事前登録) ・展示会URL: https://www.tairos.tw/en/ ※ 弊社は21(水)・22日(木)のみの参加となります 弊社の業務、弊社製品に興味をお持ちの方、この記事をご覧いただいた方に、お会いできることを楽しみにしております。

  • 第三回目のラジオ収録を行いました!

    皆さん、第二回のラジオはお楽しみいただけたでしょうか。 あっという間に、今回は、8月3日土曜日、待ちに待った第三回目のラジオ収録日です。 前回の収録では、雷雨に見舞われ、全員がびしょ濡れになるというプチハプニングがありましたが、今回はその天気が嘘のような素晴らしい晴天です! 空には雲一つなく、まさにラジオ収録日和です! そんな、ラジオ収録の様子を今回も紹介していきます! 今回は、第三回目ということで、弊社と関係性の深いCTOの方をゲストとしてお招きしました。 それでは、紹介いたします! 今回のゲストは、株式会社ファクテム 代表取締役 川越 健二 (かわごえ けんじ) 様にお越しいただきました! より楽しくラジオをお聞きしていただくために、川越様についてここでご紹介させていただいます。 川越様は、大学卒業後、大手自動車メーカーの系列である部品メーカーに就職。しかし、開発や設計に携わりたい川越様の熱い思いは叶わず、希望通りにはいかない部署の配属になってしまいました。 開発や設計に携わりたいという熱い気持ちが冷めづ、一年間働いたのち退職。その後九州に戻り、北九州の自動化設備の会社に就職しました。そこで、バッテリーの自動化設備と出会い経験を積 んだ後 、日経の上海の電池関連の設備をしている会社にエンジニアとしてスカウトされ大手のバッテリーメーカーやEVメーカーの電池の自動化ラインに5年間携わりました。その後中国の産業が力をつけていき外資系で学ぶことがなくなった川越様は、日本に帰国し、株式会社ファクテムを2015年11月に設立しました。 与えられた機会に、悩むことなく瞬時に、やりますの一つ返事で、やってきたからこその川越さんにしか見れないエンジニアとしての経験を今回ラジオで熱く語っていただきました。また、決断の速さとその決断を実行に移す速さをラジオを通して感じられると思います。ぜひ、ラジオをお聞きして感じて頂きたい です。 ラジオでさらに深く知っていただくために紹介は、ここまでにして、今回の収録の様子を紹介していきます! 皆さん、安心してください。 今回は、弊社の若手エンジニア稲垣もzoomでの参加ではなく、現地の収録に参加しています。(カナダお疲れ様でした) 前の収録が少しおしてしまい、18時20分より収録がスタート! 今回もやはり何もしゃべらない私が一番緊張していました。そろそろこの緊張感にも慣れたいものです。。。 最初のコーナー「CTOはラクじゃない!!」が始まりました。 このコーナーでは、スペシャルゲストの川越様に焦点を当て、今までの経歴、起業に至った経緯や事業についての話をしていただきました。 日常生活では欠かせない電池。今後、この電池の市場はとてつもなく大きくなる市場と考えられます。株式会社ファクテムでは、電池を扱ってどんな事業をしているのか、ラジオを通してぜひ皆さんに知っていただきたいです。 最初のコーナー紹介は、このくらいにしておいて、次のコーナーを紹介していきます。 続いてのコーナーは! 弊社の若手エンジニア稲垣による、「CTOに疑問の直球ぶつけます!」です! このコーナーでは、悩めるエンジニアの代表として、稲垣が疑問の直球を川越様にぶつけます。 CTOを目指すエンジニアのヒントになる内容が盛りだくさんになっているため、エンジニアの方にぜひ聞いて頂きたい内容になっています! 最初の紹介でもお伝えさせていただいた、川越様の決断力や決断を行動に移す速さをがどこから来ているのかその根源をこのコーナーで知る事ができます。ぜひラジオでお聞きください! また、CTOとして抱える悩みを赤裸々に告白していただきました。CTOを目指す方もそうでない人もぜひ聞いて頂きたいです。 稲垣のコーナーも終わり、多田の曲紹介に、、、、 多田の曲紹介では、三度目のsajiを選曲し、プロデューサーからは、「saji好きですね」と突っ込まれていました(笑)。 第四回目の多田の選曲に注目です!(笑)。 そんなこんなで、あっという間にラジオも終盤になりました。 今回も多田のラジオの腕前が上っていて、素晴らしい進行でした。次回も期待です! 川越さんも初めてのラジオとは、思えない安定した素晴らしいトークでした。なんといっても声がとてもいい。アナウンサーのような透き通った優しい声で、ぜひラジオでお聞きしてほしいです。 本日も、あっという間な一日でした。 スペシャルゲストを呼んでの第三回目のラジオ、今回も多田は、凄く満足のいっているようでした! 川越様、お忙しい中、ラジオ出演をいただけたこと、この場を借りて改めて御礼申し上げます。 第三回のラジオの放送日は、9月12日 水曜日 22時30分時から放送! ぜひ、お聞きください! それでは、ラジオでお会いしましょう!

  • 「いのちのたび博物館」にてMightyの遠隔観覧実証実験を行いました

    株式会社Piezo Sonicは、2024年3月15日〜3月16日、福岡県北九州市の「いのちのたび博物館」にて、 弊社の純国産AMR:Mighty の遠隔観覧実証実験を行いました。 弊社は、北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアムによる「2023年度北九州市グローバルアクセラレーションプログラム GAP-K」に採択され、本実験はその支援事業として行いました。 GAP-K: https://gap-k.com/ 実験では閉館後の博物館内を、カメラを搭載したMightyが「ナイトウォーク」しながら撮影し、その映像を別室のPCにインターネットを介してリアルタイムで送信しました。また、そのPCの画面を見ているスタッフが臨場感を感じるように、Mightyのカメラを任意の方向に操作できるように準備しました。 この記事では、実験の計画段階から実験当日のエピソード、さらに当日の様子をまとめた映像まで 余すところなくお届けします。 【開催概要】 ■会期:2024年3月15日(金)~3月16日(土) ■会場:いのちのたび博物館(福岡県北九州市) ■協賛:北九州市 産業経済局地域経済振興部 スタートアップ推進課、グローバルアクセラレーションプログラム GAP-K ■協力:北九州市、いのちのたび博物館、神田工業株式会社 Mightyチームの皆さま     Atlas Direction 株式会社 【もくじ】 ■ 今回の走行実験実施の背景 ■ 生命の進化の道筋と人の歴史を解説「いのちのたび博物館」とは ■ 自動搬送を実現するAMR:Mighty-Dシリーズ ■ Mightyを介し、臨場感ある観覧映像をリアルタイム配信 ■ 世界初!? 恐竜とのコラボ Mightyとめぐるいのちのたび 今回の走行実験実施の背景 弊社が採択された「グローバルアクセラレーションプログラム GAP-K」では、企業ごとに北九州市のスタッフとサポート担当としてデトイトトーマツ社のスタッフが専属配備されました。 特に、北九州市のスタッフの方々には多大なご尽力を賜ることができ、 純国産AMR:Mightyによる実証実験に取組むことができました。 出典: グローバルアクセラレーションプログラム GAP-K 本実験の舞台選定にあたっては、北九州市内から「いのちのたび博物館」様、「イオンモール」様、「JOYPOLIS SPORTS」様、さらには「九州鉄道博物館」様が候補として提案されました 。そのうち、走行イメージや実験内容、またご協力頂ける体制について打ち合わせを重ねた結果、「いのちのたび博物館」様での実施が決まりました。 生命の進化の道筋と人の歴史を解説「 いのちのたび博物館」とは 出典: 北九州市立いのちのたび博物館 いのちのたび博物館(正式名称:北九州市立自然史・歴史博物館)は、新日本製鐵八幡製鐵所の工場跡地の一角に建設された博物館として、2002年11月に開館しました。 生命の進化の道筋と人の歴史を展示解説し、未来へ向けてのわたしたちの生き方を考えるために「いのちのたび」をコンセプトとする本館。 日本国内の博物館の中でも有数の資料数と、特に恐竜の骨格標本や動くジオラマなど、恐竜に関する展示が充実していることで知られています。 展示空間は、来館者がまるでショッピングモールを散歩するような感覚で楽しく学べるよう「アースモール」「カルチャーモール」と名づけたメインストリートを中心に、エンバイラマ館、探究館などの展示スペースを配置しています。 常設展として、自然史部門では恐竜をはじめとしたさまざまな生物を展示し、中でも生命の歴史をテーマとした「アースモール」では、展示空間の大きさを生かし、「スー」と呼ばれるティラノサウルスをはじめとする恐竜の等身大の全身骨格復元が展示されています。 この度の実験では、3月15日・3月16日ともに閉館後である17時〜20時の時間を確保いただき、剥製や恐竜展示の全景を見渡せるルートでの「ナイトウォーク」が実現。博物館ならではの貴重な展示が集う場所を走行できることはもちろんのこと、館内のジオラマドームや各コーナー、スロープなど都度変化する走行条件や環境に合わせたMightyのコントロールが求められました。 実証実験 走行経路 自動搬送を実現するAMR:Mighty-Dシリーズ Piezo Sonic社のMighty-Dシリーズは、日本の月面探査ロボットの不整地走行性能技術を応用した、特殊なサスペンション機構(特許申請済)と「待機電力ゼロで姿勢を保持」できるピエゾソニック モータをステアリング機構に搭載した純国産AMRです。 今回実験に利用したMighty-D4シリーズは走行性能として、12cmの段差乗越えやその場旋回、真横移動が可能です。そのため、屋外・屋内を問わず足場の悪い路面も含めたあらゆる場所で、路面状況を気にすることなく走行することができます。 2021年より販売を開始したMighty-Dシリーズは、人の生活環境に適応するサポートロボットを目指しています。搭載カメラとセンサにより目的地までの自動走行に加え、人やマーカーを認識した追従走行ができ、市街地や病院、高層マンション等での非接触・非対面物流や遠隔応対を実現します。 現在、本格的な導入に向け、工場やプラント、屋外と屋内の移動を要する大規模施設などでの試験導入が進んでいます。Mighty-Dシリーズは搬送業務だけでなく、計測や案内、作業支援ロボットの移動ロボットプラットフォームとしても活躍できるよう、ハードウェア、ソフトウェアともに継続的に開発を進めています。 ▼AMR:Migyty-Dシリーズについての詳しい情報はこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/mighty Mightyは、お客様のご要望に応じたカスタマイズのご相談も承っています。 ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact Mightyを介し、臨場感ある観覧映像をリアルタイム配信 今回の実験は、複数のカメラを搭載したMightyが館内を「ナイトウォーク」し、撮影した映像をインターネットを介してリアルタイムで送信するという内容です。映像は別室で待機する関係者へのパソコンで見ることができます。 Mightyに搭載したカメラは、スマートフォンを介して遠隔での独立操作を行うことができ、インターネットを介して臨場感のある美しい映像を届けることに主眼を据えました。 ミッションの実現にあたり、Mightyに新たな装備の追加を行いました。 計画当初では、Mightyに従来から付属しているカメラでの撮影を想定していましたが、臨場感ある映像美を実現すべく、新たにパンチルト可能なカメラ、遠隔操作用広角カメラ、360°カメラの複数のカメラをMightyの天板上(全高180㎝程度の位置)に追加で取り付けました。 ※実験では360°カメラは未使用 さらに、Mightyの走行による振動の影響を受けないよう、手ブレ防止機能を備えたカメラを搭載し、映像のクオリティーにもこだわりました。 カメラの追加は、Mightyに新たな「目」を増やすイメージです。Mightyの目を通して、私たち人間もMightyのカメラが捉えたものをインターネット越しで見るという、リアルな視覚の共有を試みた実験となりました。 これまでのMightyは、Wi-Fiやローカル5Gなどのクローズドなネットワーク環境下では無線での操作が可能でしたが、今回はインターネット越しでの操作を実現する必要がありました。 そのため、Mightyから送信される映像の遅延が発生しない画像転送サービス(協力:Atlas Direction)の選択や、回線が途切れないよう入念なテストを行いました。 Mighty搭載カメラをスマートフォン上で操作する様子 Mighty搭載カメラで撮影した映像は、インターネットを介してリアルタイムで送信される 世界初!? 恐竜とのコラボ Mightyとめぐるいのちのたび いざ迎えた実験当日。日が傾き、来場者が博物館をあとにし、静まり返った閉館後の博物館。恐竜や剥製たちが見守る中、弊社スタッフといのちのたび博物館様のご関係者様、そしてMightyの挑戦が始まりました。 問題なくMightyは走行でき、撮影した映像を送受信できるのか。入念なシミュレーションを重ね、Mightyの遠隔操作に慣れたオペレーターたちの顔にも緊張感が漂います。 そんな私たちの心配をよそに、Mightyは館内を自在に走行。狭い観覧ルートや、坂になったスロープも難なく安定した走りを見せました。 同じ頃、控室では関係者がMightyが撮影した映像を受信するパソコン画面を固唾を呑んで見守ります。 想定通り、Mightyが捉えた映像が受信されると、関係者たちからは歓声とともに拍手が沸き起こりました。 順調に館内を走行するMighyのカメラからは、続々と映像が送られてきます。控え室の面々も、自身の目で見るのとはまた違った、Mightyの目を通して見る古代の生物の迫力に見入ってしまいました。 今回新たに取り付けたカメラによって、より人間の視線の高さに近い場所から撮影ができたことにより、リアルで臨場感あふれるビジョンで展示物を観覧することができました。 2024年生まれのMighty-D4と、人類が誕生する遥か昔から地球上に生きていた大きな恐竜や古代生物たち。 何億歳もの年齢差がある彼らが、時を経てこうして同じ空間に揃うのも不思議な運命を感じます。Mightyもきっと、初めて見る光景に圧倒されながらも、ワクワクした気持ちを胸に抱きながら館内を回っていたことでしょう。 今回の実証実験により、Mightyからの映像をインターネットを介し遠隔地で受信し、操作ができるようになったことは、弊社が掲げる『ケガや病気になっても楽しめる生活ができる社会』を実現する大きな一歩になったと考えています。 本機能により、たとえば美術館や博物館など現地に行くことが難しい人でも、Mighty越しに展示の鑑賞やイベントなどをその場にいるかのような臨場感をもって体験できる活用が考えれれます。また、夜間の室内警備・見守りにも大きく貢献できることでしょう。 さらに、今回Mightyの天板に取り付けたようなロボットアーム装着のカスタマイズも計画しています。遠隔操作可能なカメラ機能とロボットアームを合わせることで、作業の自動化などでの活用も想定しています。 本実験の実施にあたり、北九州市のご担当者様、同博物館のご担当者様と学芸員様、そして神田工業株式会社様、Atlas Direction 株式会社 には、実験当日に至るまで多大なるご協力を賜りましたこと、この場を借りて改めて御礼申し上げます。 今後も多くの方々に、弊社や弊社製品に興味を持っていただけますと幸いです。 併せて、新しい製品開発に取り組むエンジニア、スタッフを募集しておりますので、ご興味を持っていただいた方はご連絡ください。 お問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。 ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact

  • 神田工業熊本事業所にロボットテストフィールド「RFK(Robotics Field Kumamoto)」が開設されました

    この度、株式会社Piezo Sonicが資本業務提携を結ぶ神田工業株式会社様の熊本事業所に「Robotics Field Kumamoto(ロボティクスフィールド熊本:以下RFK)」が開設され、2024年5月22日に同社事業所にてオープニングセレモニーを行いました。 RFKとは、平地や障害物があるような環境で実際にロボットを走らせることのできるテストコースです。 開設を記念したセレモニーでは、Piezo Sonicの純国産AMR:MightyD-3、D4による追従走行などの実証実験を行いました。 この記事では、オープニングセレモニーの様子にはじまり、神田工業様と二人三脚で歩んだRFK完成までの道のり、さらにはRFKを基点とした今後の展望まで余すところなくお届けします。 【目次】 ■ 不整地でのテスト走行を実現「Robotics Field Kumamoto(ロボティクスフィールド熊本:RFK)」 ■ 足場の悪い屋外の路面でも自動搬送を実現するAMR:Mighty-Dシリーズ ■ 熊本県・八代市関係者様も交え開設を祝したオープニングセレモニー ■ 神田工業謹製!RFK開設までの道のり ■ RFK新設に続き、神田工業様と描く展望 不整地でのテスト走行を実現「Robotics Field Kumamoto(ロボティクスフィールド熊本:RFK)」 八代市鏡町の神田工業様の熊本事業所に開設した「Robotics Field Kumamoto(ロボティクスフィールド熊本:RFK)」は、平地や障害物があるような環境で実際にロボットを走らせることのできるテストコースです。 約4432㎡のコース敷地内には、舗装路はもちろん、月面をイメージした砂利道や火星をイメージした小岩道、激しい凹凸がある路面をイメージした鉄パイプが連なる道、10度以上の斜度がついた台形の丘など、不整地を想定したロボットの動作検証や耐久試験などを行うことができる環境が揃っています。 RFKコース概要図 RFKは弊社 のAMR:Mightyシリーズをはじめとするロボットの走行や動作検証ができる場として、今後は企業様や地域の方々へ広くご活用いただくことを想定しているほか、熊本県南部・八代市がロボティクスに注力していくにあたり、PRの場としても機能していくことを見込んでいます。 神田工業様は、電⼦部品事業に進出し約40年間、大手電機メーカー・プラントメーカーのモノづくりパートナーとして、その時代を代表する多くの製品に携わり世界中の方々に貢献しています。 ▼神田工業様のWebサイトはこちら https://www.kanda-kogyo.co.jp/ 近年は、従来からの受託生産に加え、非接触で操作が可能な空中結像ディスプレイ、世界最薄のIoTデバイス、車載用フレキシブルLED製品などの革新的な製品の開発と販売、人材派遣および請負事業と新たな事業拡大のためにグループ企業への展開を図っています。 足場の悪い屋外の路面でも自動搬送を実現するAMR:Mighty-Dシリーズ 弊社のMighty-Dシリーズは、日本の月面探査ロボットの不整地走行性能技術を応用した、特殊なサスペンション機構(特許申請済)と「待機電力ゼロで姿勢を保持」できるピエゾソニック モータをステアリング機構に搭載した純国産AMRです。 走行性能として、Mighty-D4は12cmの段差乗越えやその場旋回、真横移動が可能です。そのため、屋外・屋内を問わず足場の悪い路面も含めたあらゆる場所で、路面状況を気にすることなく走行することができます。 2021年より販売を開始したMighty-Dシリーズは、人の生活環境に適応するサポートロボットを目指しています。 搭載カメラとセンサにより目的地までの自動走行に加え、人やマーカーを認識した追従走行ができ、市街地や病院、高層マンション等での非接触・非対面物流や遠隔応対を実現します。 現在、本格的な導入に向け、工場やプラント、屋外と屋内の移動を要する大規模施設などでの試験導入が進んでいます。Mighty-Dシリーズは搬送業務だけでなく、計測や案内、作業支援ロボットの移動ロボットプラットフォームとしても活躍できるよう、ハードウェア、ソフトウェアともに継続的に開発を進めています。 2023年末には神田工業様にてMightyシリーズの生産準備を開始し、本年には量産案件への対応が可能になります。 お客様のご要望に応じたカスタマイズのご相談も承っています。 ▼AMR:Migyty-Dシリーズについての詳しい情報はこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/mighty ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact 熊本県・八代市関係者様も交え開設を祝したオープニングセレモニー 2024年5月22日、RFKの開設を記念し神田工業様の熊本事業所にて「オープニングセレモニー」が執り行われました。 セレモニーには、神田工業様の代表 髙島氏、弊社代表の多田ならびに株式会社ファクテムの代表 川越氏を含む両社関係者、さらには熊本県および八代市のご担当者様も多数のご列席をいただきました。 半導体製造企業JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)の設立が記憶に新しい熊本県。特にJASMが位置する菊池市を含む県北に対し、神田工業様熊本事業所が拠点を構える八代市をはじめとする県南は、地域の魅力として「ロボティクス」に注力していく方針を打ち出しています。 髙島氏は冒頭の挨拶にて「RFKを起点に、県南のロボット活用を皆様とともに築いていきたい。私たちににはその発信力があると信じている」と訴えかけ、熊本県南部で総力を上げてロボット活用を推進していくにあたり、その拠点となるRFKの開設に期待を寄せました。 熊本県および八代市のご担当者様による来賓紹介・祝辞に続きテープカットを実施。乾杯は株式会社ファクテムの代表 川越氏にお願いさせて頂きました。 本セレモニーは髙島氏と多田が考え、それを神田工業のスタッフの方々のサポートにより実現できました。テープカットにおいても「せっかくであれば開設が画として印象深いものになるようにしよう」と意見がでて、それを神田工業のスタッフの方々のご尽力で準備していただくことができました。 セレモニー後、弊社としてはここからがメインイベントです。 同コース内でMighty-D3、D4を利用したデモンストレーションを行いました。 参列者に対し、最初は多田自らがMightyを操作しながらその特徴や動作について解説。 続いて、この日までに弊社エンジニアチームで準備を進めた追従走行のデモンストレーションです。 Mighty-D3、D4の2台での追従走行では、人が操作する先頭のMightyに、後続のMightyが自動で追従する機能を紹介しました。 参加者様からは「親子みたい」と声が上がるほど、2台が乱れなく一定距離を保ったまま走行しました。 本技術は、大型バスなどの先頭車を人が運転し、後続車は自動で追従するというケースにも応用することが期待できると考えています。 Mighty-D3、D4による追従走行の様子 続いて人への追従では、Mightyの前を歩くスタッフの少し後を自動で追いかけます。 適切な距離を保ちながら走行できるのみならず、人が歩行を停止した際にはMightyも動きを停止し、すぐに次の動作時に動けるようスタンバイすることができます。 そのため、人の動きに規則性のない工場内での物の運搬を伴う人のサポート時でも、安全に活用することができます。 追従走行は地図を作成することなく、すぐに任意の場所で実施できることも大きなアドバンテージポイントになります。 参加者の方々は、スタッフの歩行とMightyの走行の様子を目で追いながら、「カーブや段差があってもしっかりついてくるのがすごい」と感想を寄せ、準備してきた通りの走行を披露することができた多田の表情には充実感がうかがえました。 弊社スタッフへの追従走行の後、実際に会場に来場されたお客様を追従するデモンストレーションも行いました。 追従走行については、下記動画で詳しくご紹介しています。 ▼AMR:Migyty-Dシリーズについての詳しい情報はこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/mighty ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact 神田工業謹製! RFK開設までの道のり RFKは髙島氏が発案し、具体的なコースの内容は多田が考案し設計図を描き、施工は神田工業様が行うというように、神田工業様との二人三脚で進めたプロジェクトです。外部の業者様に依頼せずすべて自分たちの手で行い、文字通り汗を流して開設に至った神田工業謹製のコースです。 2023年夏頃にはRFK新設の話が持ち上がり、同年11月には基本的な構想が決定。以降、コース区画の整備や人工芝の施工、物品の手配や設置を行い、2024年4月末に完成を迎えました。 ※写真は2024年3月の様子 コースの名称を決めるにあたり、もともとは「KRF(KANDA Robotech Field)」や、「Mighty」の名称を含めたコース名の案も上がっていました。しかし、神田工業様・Piezo Sonicという枠組みや Mightyという縛りにとらわれず、熊本県・八代市をはじめとする地域の方々に広く認知され、さらにはMightyを問わずロボットの不整地走行の実証テストができる環境として活用いただけたらという想いを込め、「Robotics Field Kumamoto(ロボティクスフィールド熊本)」としました。 開設に至った背景には、Mightyの導入をご検討いただく方々に、より具体的な活用イメージを持っていただきたいという想いがありました。 最先端の自律移動技術を搭載し、不整地の走行をはじめ、あらゆる環境での走行や機能に長けたMightyは、工場内の物流や搬送作業の効率化が期待されています。 しかし、不整地や段差、傾斜などMightyの走行性能を存分にご紹介するにあたり、各検証場が点在し、一度にまとめて検証できる場がないことに課題を感じるようになりました。 そこで、実際の稼働現場に近い環境を結集させた場をつくることで、ご覧いただくお客様がMightyの活用のより具体的なイメージを持っていただくことができ、性能評価や効果的な改良・調整につながると考えコースの新設に至りました。 今後Mightyに関心を寄せていただいたお客様は、RFKにお越しいただけることはもちろん、お客様のご要望に応じたテストを組むことも可能ですので、お気軽にご相談ください。 RFK新設に続き、神田工業様と描く展望 弊社は2022年の夏に神田工業様と資本業務提携を締結し、モーター事業、Mighty事業において二人三脚で歩みを進めてまいりました。 この度のRFK新設では神田工業様からPiezo Sonic、Mightyへの期待値が大きいことを実感すると同時に、多くの方々に評価されることのありがたいプレッシャーも感じました^^; クリエイティヴィティーと開発技術に長けたPiezo Sonicと、高い品質を維持したうえでの量産技術に強みを持つ神田工業様。 今後も両社の強みを発揮しながら、お客様に価値あるソリューションを提供してまいります。 そして、RFKが「ロボティクス」に注力する熊本県南部の新たな拠点として広く認知され、革新的な技術が生まれる基点となっていくことを目指し今後も尽力いたします。 この度、 RFKオープニングセレモニーにご出席いただきました皆様、そして平素よりご尽力をいただいております神田工業様には この場を借りて改めて御礼申し上げます。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 今後も多くの方々に、弊社や弊社製品に興味を持っていただけますと幸いです。 併せて、新しい製品開発に取り組むエンジニア、スタッフを募集しております。 ご興味を持っていただいた方はぜひ、ご連絡ください。 お問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。 ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact

  • 大田区産業振興協会様主催の台湾交流会に登壇しました

    2024年7月18日木曜日、天気は快晴で朝からとても暑い日でした。 本日は、昭和島にある会社に出社せず、東京モノレール天空橋駅から徒歩10分歩いたところにあるHANEDA×PiOに向かいました。 タイトルでネタバレしてしまっていますが、、、 なんと、大田区産業振興協会様主催の台湾の企業様に向けた交流会に大田区の企業として登壇しました! 交流会の様子や登壇の内容を余すことなく紹介していきます! 午前9時40分に会場に入場しました。 今回の会場、会議室のようなシンプルな室内を想像していた私は、会場の入口から驚かされました! 入口から、和を彷彿とさせ、暖簾をくぐると、和と洋をバランスよく混ぜた空間になっていました。 私は思いました。こんな綺麗な空間で仕事がしてみたいと、、、 室内を眺めていると、あっという間に時間は経過し 、続々と台湾の方々が会場に入室してきました。 午前10時交流会開始 大田区産業振興協会様のプレゼンテーションより交流会が開始しました。 大田区がどんな所か、大田区産業振興協会様について軽く紹介をし、大田区がモノづくりの街であることをグラフとともにアピールしました。 大田区産業振興協会様は、多くの大田区の企業の方と交流を深めているため、台湾の方々が大田区と協力することでものづくりだけでなく色々な面での強いサポートを受けることができます。 そして、最後に大田区と共同することで得られるメリットを紹介してプレゼンを締めました。 交流会を開催するのにふさわしいプレゼンでした。 また、大田区愛や台湾と一緒にものづくりをしていきたいという熱意が伝わってきました。 続いて、大田区の企業として紹介をしていただき、多田のプレゼンテーションが始まりました。 多田のプレゼンテーション まずは、弊社のモータ:ピエゾソニックモータを使用することで得られるメリットを紹介しました。 今回のプレゼンは、通訳をつけてのプレゼンのため、どこで話を切り通訳に持っていくのか、バランスを取りながら話さないといけないため、普段と違う難しさがあります。 しかし、さすが多田です。その難しさを今までのプレゼンで 経験しているため、切るべきタイミングがばっちりで、変なところで 話を切らず、 聞きやすいプレゼン でした 。 台湾の方々も資料を見たりメモを取ったり、弊社のピエゾソニックモータの魅力を理解しているようでした。 続いてMightyのプレゼンに入っていきました。 やはり台湾でも、ロボットは人気があるようで、弊社のMightyのプレゼンが始まると資料に目が吸い込まれるように話を聞いているのが伝わりました。さすがMightyです。 動画やイラストでMigtyの魅力や機能性を紹介してプレゼンを締めました。 いつもとは違う状況下でのプレゼンでしたが、いつもと変わらず、素晴らしいプレゼンでした。 あっという間に、交流会は終わり昼食の時間になりました。 なんと今回の交流会は、お弁当をご用意していただきました。 9種類の彩り豊かな料理でいろいろな味を楽しむことができました。とても美味しかったです。 食事をとりながら、多田と今回の交流会について話し合っていると、、、、 Mightyに興味を持っていただいた、台湾の方が話しかけてくださいました。 台湾でも日本と同様に、高齢化が進んでいるため、Mightyのようなサービスロボットは、注目されています。 通訳の方を交えての会話が弾み、なんと台湾の展示会に参加をしないかとお話をいただきました! ここで、告知すみません。8月21日~8月23日の期間で大田区産業振興協会様と一緒に台湾での展示会:TAIROS2024(TAIROS2024の期間は2024年8月21日~24日)への出展が決まりました!大田区産業振興協会様には、この場をお借りして、お礼申し上げます。 あっという間に時間は過ぎ、最後に全員で集合写真を撮影し交流会は、終了しました。 今回交流会に参加させていただき、多田も大変満足していました。 大田区産業振興協会様このような機会を設けていただきありがとうございました。この場をお借りして改めて、お礼申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。 今後もモータ事業、コンサルティング開発事業ともにより一層努力し精進してまいります。 今後も多くの方々に、弊社や弊社製品に興味を持っていただけますと幸いです。 なお、お問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。

  • 第二回ラジオの収録をしました!

    本日は、7月6日土曜日、天気は晴天でラジオ日和です! と言いたいところですが、雷雨の中、笹塚駅に集合しました。 しかし、雷雨なんて関係ありません! なんと、今回は初のスペシャルゲストを交えての第二回目のラジオです! 前回は、多田と弊社の若手エンジニア稲垣と番組プロデューサーのエダコDX様の三人での収録になりましたが、今回は初めてのスペシャルゲストを呼んでのラジオ収録になります! 前回とは違う緊張感を持ちながらも収録をすごく楽しみにしていました! おっと、話はここまでにして皆さんが気になる今回のスペシャルゲストを紹介いたします。 今回のスペシャルゲストは、株式会社グロースウェル 代表取締役 大芝 義信(おおしば よしのぶ)様にお越しいただきました! 大芝様については、ラジオをお聞きして、深く知ってほしいので、ここでは軽く紹介させていただきます。 大芝様は、検索エンジンのプログラマーとして20代の頃からプログラミングをしていました。その後は、楽天、ミクシィ、GREEと、大手でキャリアを形成。その後、MBAを取得し、株式会社AppBankにCTOとして入社。技術顧問として3社から問題解決のお仕事をいただき、そこから問題解決を本業として株式会社グロースウェルを創業。スポットCTOとしてプレ要件定義やシステム開発ベンダーの選定および管理をしています。 すごいキャリアですよね。実は、大芝様にとってこのキャリアは、20歳の頃から描いていたロードマップを着実に辿って形成されてきたものなんです。驚きですよね。 大芝様についてもっと語りたいのですが、ネタバレになってしまいそうで怖いので、、、 収録の様子を紹介していきます! 今回は、弊社の若手エンジニアの稲垣が、諸事情によりカナダにいるため、カナダからのオンラインでラジオに参加しました。 通信できるか不安でしたが、事前テストをしたところ遅延はありませんでした。 (Zoom恐るべし) 18時20分より収録がスタート。 多田も大芝様も緊張している素振りが全く見えず、喋りもしない私が一番緊張していたかもしれません。 最初のコーナー「CTOはラクじゃない!!」が始まりました。 このコーナーでは、スペシャルゲスト大芝様に焦点を当て、今までの経歴や、人生設計、現在の事業についての話をしていただきました。 また、エンジニアだけでなく誰もが当てはまる熱いメッセージを伝えていただきました。 この言葉は、ぜひラジオで聞いてほしいです! 続いて弊社の若手エンジニア稲垣による、「CTOに疑問の直球ぶつけます!」のコーナーに移りました。 このコーナーでは、悩めるエンジニアの代表として、稲垣が疑問の直球を大芝様にぶつけます。CTOを目指すエンジニアのヒントになる内容が盛りだくさんになっています。 エンジニアの方にぜひ聞いて頂きたい内容になっています! あっという間にラジオも終盤になり、最後に無茶ぶりで私に一言を振られました。すごく無難な回答をしてしまいました。今思えばもっと言えたな、、、、、、。 収録語、多田のレベルアップしたラジオの進行に、プロヂューサーから直々にお褒めの言葉をいただきました。 素人の私でもわかるほどの変わりようなので、第一回の放送を聞いていただいている方は、聞き比べていただけたら嬉しいです。 収録が終わり、談笑していると次のラジオ収録の方がお見えになりました。 なんと、若手お笑い芸人のラマヌジャン様とニッキューナナ様でした。 私は、SNSで見たこともあるため、興奮してしまいました! 物腰の柔らかいとてもいい人たちで、写真撮影も快く許可していただけました。 そして、収録には、なんと! ガヤで参加させていただきました。 収録が始まってもいないのに、会話が途切れず、しかも話が面白い。芸人さんのトークの腕前を実感させられました。 収録が始まったら、さらに面白い。 弊社の前の時間(22時~)の放送のため、ぜひラマヌジャン様のラジオ「ラマヌジャンのオシャレって言われたい!」も聞いてほしいです。 https://www.kawasakifm.co.jp/timetable/ あっという間な一日でした。 初のスペシャルゲストを呼んでの第二回目のラジオ、多田は、凄く満足のいっているようでした。 大芝様、お忙しい中、ラジオ出演をいただけたこと この場を借りて改めて御礼申し上げます。 第二回のラジオの放送日は、8月14日 水曜日 22時30分時から放送! ぜひ、お聞きください! それでは、ラジオで会いましょう! ・Piezo Sonic X公式 : https://x.com/piezosonic ・Piezo Sonic 公式Youtubeチャンネル : https://www.youtube.com/

  • VBS研究会(ベンチャービジネスサポート研究会)で講演を行いました

    2024年7月5日(金)、東京都中央区日本橋堀留町一丁目1番1号にある「堀留町区民館」にてVBS研究会(ベンチャービジネスサポート研究会)様の7月例会の講師として講演を行いました。 本記事では、多田によるプレゼンや、講演の様子をお届けします。 VBS研究会(ベンチャービジネスサポート研究会)とは VBS研究会(ベンチャービジネスサポート研究会)とは、中小企業診断士としてベンチャー企業の活動を知る事で、環境の変化と、それに対応するビジネスについての知見を深めるとともに、中小企業の活力増強と日本経済の発展を促進することを目的としています。 《 詳細情報 》 https://vbs.main.jp/ VBS研究会(ベンチャービジネスサポート研究会)に参加した背景 東京都の支援事業ASAC(青山スタートアップアクセラレーションセンター)でVBS研究会に所属している吉村様と出会いました。そこで、吉村様は弊社の製品に強い関心を寄せてくださり、 VBS研究会で弊社の現在の事業や会社が抱えている問題を共有していただけないかという、お誘いをいただき、今回の 講演 が実現しました! 実は、この講演は当初3月に予定されていましたが、弊社の製品の出荷状況の影響で7月に延期していただきました。 この延期期間を利用して、多田も講演の準備に時間をかけ、何度も資料をリメイクしていました。講演を心待ちにしていたの が伝わってきました。 19:00になり吉村様から 多田との出会いを軽く説明していただいた後、VBS研究会の公演が開始。 多田のプレゼンが始まりました。 今回のプレゼンでは、「超音波モーターとロボットの開発現場」という タイトルに沿って、弊社の事業についてお話をさせていただきました。 弊社の製品、「ピエゾソニック モータ」の紹介では、普段よりも丁寧にわかりやすく身振り手振りを加えながら、性能や特徴の説明を行っているのが伝わってきました。 プレゼン後、聞いてみると、「中小企業診断士の方々は、全員がモノづくりにかかわっているとは限らないため、初めて聞いた人が一回で理解できるように資料を作成したんだ」と笑顔で教えてくれました! 「ピエゾソニックモータ」の説明が終わり、続いて搬送用自律移動ロボット : Migthyの説明を行いました。資料にはイラストを交えて、Mightyの基本性能や走行性能をわかりやすく伝えていきました。 中小企業診断士の方々がMightyに注目して多田のプレゼンを聞いていて、 改めてMightyの人気を感じました。 その後、実際の動作を捉えたデモンストレーションの動画を流しながら説明をしました。動画が流れることで、Mightyの走破性能がリアルに伝わり、中小企業診断士の方々もMightyの走破性能を再認識したようでした。 最後に、中小企業診断士との過去の関わりやその経験から多田の求める中小企業診断士に求める理想の人物像について熱く語りました。 中小企業診断士は「経営課題の解決をします!」という側面が強調されがちで、自らが得意とする分野についての 情報や起業家の精神的支援に焦点を当てた内容の情報を自ら発信している人は少ないようです。 そのため、多田は中小企業診断士に対して、単に経営課題を解決するだけでなく、社員に明かせないような悩みを聞いてくれるような家庭教師のような立ち位置でいてほしいと考えていました。 多田の意見を聞き、起業家の背景や個々の悩みに寄り添い、総合的なサポートを提供することの重要性を 理解していいただくことができました。 このような真剣な姿勢が、中小企業診断士の真の価値を引き出し、起業家の成長と発展に寄与していくのだと感じました。 プレゼンテーション後、中小企業診断士の方々から、弊社のモータとロボットに対する質問だけでなく、事業についても強い興味を持っていただき、多田の掲げている目標に対して、もっと上を目指せるよと、嬉しいお言葉も頂けました。 ありがたいアドバイス(厳しい意見)も頂きました。単なる共感だけでなく、改善案や新しいアイデアも提案していただいたことにとても感謝しています。 今回の講演で、多田自身も異なる視点からのアプローチを得ることができ、さらなる成長のためのヒントを得ることのできる機会になりました。 VBS研究会様、今回、このような学びを得ることのできる機会を設けていただきありがとうございました。 この場を借りて改めて御礼申し上げます。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 講演のお問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。 ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact

  • 「モータ技術展」出展のお知らせ

    2024年7月24日(水)~26日(金)東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER2024 モータ技術展」に出展いたします。 TECHNO-FRONTIERはモータ技術を核とした、日本のものづくり産業のイノベーションとソリューションを提案するプラットフォームを目指し、リアル展とオンライン展のハイブリット開催となります。 弊社ブースでは、高トルク超音波モータ:ピエゾソニック モータの展示のほか、搬送自律移動ロボット:Mightyのデモンストレーションを行います。 【開催概要】 ■ リアル展 ・名称:TECHNO-FRONTIER 2024 第42回 モータ技術展 ・会期:2024年7月24日(水)~ 26日(金)10:00~17:00 ・会場:東京ビッグサイト 東展示棟  ・小間番号:東1ホール 1C-01 ・参加費:無料 ※ 来場者登録: https://www.jma-exhibition.com/7all/jp_tf/registration.php ※ 展示会Webサイト: https://www.jma.or.jp/tf/index.html ■オンライン展 2024年8月1日(木)10:00~30日(金)17:00  弊社の業務、弊社製品に興味をお持ちの方、この記事をご覧いただいた方に、お会いできることを楽しみにしております。

  • 【登壇のお知らせ】べンチャービジネスサポート研究会 (VBS研究会)7月例会

    2024年7月5日(金)のべンチャービジネスサポート研究会 (VBS研究会)様の7月例会で弊社の多田が講演をさせていただきます。 講演タイトル:「超音波モーターとロボットの開発現場」 この会では、中小企業診断士としてベンチャー企業の活動を知る事、診断士としてベンチャー支援を行うヒントを得ることを目的としています。 講演では多田がベンチャーの起業家として、起業した背景と直近までの活動の紹介と現在の困りごとを紹介いたします。

  • ピエゾソニック○○○はじめます!

    今日はとても特別な日です!JR笹塚駅に集合し、そこから歩いて10分ほどの場所にあるスタジオへ向かいました。普段とは違う特別なイベントが待ち受けているため、少し緊張した面持ちで駅を後にしました。 そして、ついにスタジオに到着。何か大きなことが始まる予感がしています、、、 なんと!この度ピエゾソニックは、かわさきFMのご協力でラジオ番組を始めます!! そして、番組タイトルは、、、、 「ピエゾソニック多田のCTOはダテじゃない!」です! わかる人にはわかるタイトルに、なっております!来月からスタートするこの番組は、CTOに焦点を当てた内容を毎月お届けします。CTOについて詳しく知らなくても大丈夫です!この番組を通して、CTOのあんなことやこんなことを、リアルな視点でご紹介します。毎月スペシャルゲストをお迎えしながら、代表の多田と社員の方々がさまざまな話題を提供していきます。エンジニアの方も、そうでない方も、幅広く楽しめる内容になっています! この新しいプロジェクトを通じて、CTOの役割や日常、そしてその魅力をたっぷりとお届けし、エンジニアやロボティクスの領域を盛り上げていきます!どうぞご期待ください。 初回の放送は、7月10日水曜日の22時30分からです!多くの方にお聞きいただけることを楽しみにしております。毎月第二水曜日 22:30~23:00 に放送されます。X(旧Twitter)でも情報発信を行っていますので、ぜひフォローしてチェックしてください! それでは、ラジオでお会いしましょう! ・Piezo Sonic X公式 : https://x.com/piezosonic ・Piezo Sonic 公式Youtubeチャンネル : https://www.youtube.com/

  • ASCII STARTUP(2024年6月6日)で紹介されました

    「ASCII STARTUP」で3月27日に弊社代表の多田が参加した「WORK AND ROLE 2024」の紹介記事が掲載されました。 https://ascii.jp/elem/000/004/112/4112840/ 「WORK AND ROLE 2024」は「北九州市 × INNOVATION」を掲げた北九州市発の大規模イベントです。 記事では、「GAP-K(グローバルアクセラレーションプログラム)」の採択企業として登壇した多田のピッチのレポートや、展示ブースで活躍するMightyの様子を紹介していただきました。 ■掲載媒体:ASCII STARTUP ■記事タイトル:「共創と宇宙 北九州市がスタートアップと描く未来」 ■記事URL:https://ascii.jp/elem/000/004/199/4199864/ こちらの記事をきっかけに、多くの方々に弊社や弊社製品に興味を持っていただけますと幸いです。 お問合せにつきましては、直接弊社までご連絡ください。 ▼AMR:Mighty-Dシリーズについての詳しい情報はこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/mighty ▼お問い合わせはこちら https://www.piezo-sonic.co.jp/contact

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